故障?ディスポーザーの直し方!
ディスポーザーについて
アメリカのお家やアパートにはキッチンにディスポーザーがついている所が多いです。
ディスポーザーとは台所のシンクの水が流れていくところに設置されていて、 水と一緒に生ゴミを粉砕して流してくれる機械です。
生ゴミを流すのはやっぱり抵抗があるので、普段は使っていないのですが、 たまに何かが流れてしまってディスポーザーが壊れてしまうことがあります。
この間もエスプレッソ用のグラスが入っているのに気がつかず、 ディスポーザーの電源を入れてしまい、グラスが割れて壊してしまいました。。。
その時にいろいろ調べた、ディスポーザーの直し方をご紹介したいと思います!
必見! ディスポーザーの直し方
今回は、大きな物や硬いものを入れてディスポーザーを回してしまい、それが詰まって壊れてしまったディスポーザーの直し方をご紹介します。
ステップ1: ディスポーザーに電力がきているかチェックします。
まずディスポーザーの電源をすばやく ON ・OFF してみて下さい。ブーンと音がしますか? すれば電力はきています。 ステップ3に進んでください。
ステップ2: ディスポーザーに電力がくるようにします。
ディスポーザーの下のほうについている赤いスイッチを押してください。赤いスイッチが押せない場合は、ディスポーザーが熱くなってしまっているからかもしれないので、少し時間が経ってから赤いスイッチを押してみて下さい。
ステップ3: ディスポーザーの下側から詰まりをとります。
※ 作業する前に必ずディスポーザーの電源を切ってください。
ディスポーザーの下の中央に Allen wrench が入る溝があります。
Allen wrench というのはこんな形をしたものです。
Wikipedia - Allen wrench and screw より
1/4 インチ ( 6 ミリ) くらいの Allen wrench があればベストです。
そのディスポーザーの下の中央にある溝に Allen wrench を入れて、モーターシャフトとフライホイールが自由になるまで前後に動かします。(何かがゆるまって動いた感じになれば大丈夫です。)
ステップ4: ディスポーザーの上側から詰りをとります。
ディスポーザーの上から、棒か何かで羽根などが動き出すまで一方向に押します。
ステップ5: 詰っていたものを取り除きます。
何かはさめるもので、詰っていたものを取り除きます。
ステップ6: 水を流しながらディスポーザーの電源を入れます。
いろいろ書きましたがポイントは ステップ3 だと思います。
作業する時はくれぐれも怪我に気をつけてくださいね。
直る時は結構簡単に直せるので、壊しちゃった!と思ったときは、修理の人を呼ぶ前に一度試してみてくださいね!