おすすめ英語教材 - 発音
私のおすすめ英語教材 - 発音
アメリカにずっといる日本人の方で、スラスラ英語は出てくるのに、いつまでたっても発音が早口カタカナのような人をたまに見かけます。
大きな原因のひとつは、全ての音を日本語のように母音で終わらせているからだと思います。
カタカナ発音しかできないでいると、英語を聞いた時によく似た日本語の音に置き換えて聞き取ってしまいます。これは脳の自律的な働きで、同化作用といいます。
そのため、このサイトで何度も 「 フレーズを覚えて真似をしましょう 」 とお伝えしていますが、ちゃんとした発音方法を知っていないと、正しい音を聞いてもマネをすることができないのです!
正しい発音を学ぶことは、英会話を上達させるうえで、とても大切なことなのです。
ハイディの法則77
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ハイディの法則はなんといっても面白くて使えます! ネイティブの英語にはラ行音、「ラリルレロ」の音が多いらしいです。その「ラ行音」を徹底的に訓練すると英語の発音がかなり楽になる、というものです。 例えば、母音 - 子音 - 母音 (特に子音が t か d の時) は日本語のラリルレロの音になるそうです。 ですので、"I got it." はアイガレッ。"Get up !" は ゲラップ。 カタカナでそのまま読んでも、「アイ ガット イット」「ゲット アップ」より断然英語です! 他にも Could I は「クライ」、What do you ... ? は「ワルユー...?」 「言葉と言葉を切り離さず発音する」ことによって、よりネイティブが理解しやすい発音ができるようになります。 |