look familiar / 見覚えがある
「 あの人、なんか見覚えがあるな。 」
「 いつも行くスタバの店員さんじゃない? 」
「 あ~~! そっか、そっか。 」
そんな時の 「 見覚えがある 」 って英語でどのように言うでしょうか?
今回のお役立ちフレーズは 『 見覚えがある 』 です。
シチュエーション
ジョーイとフィービーがお互い友達をつれて、ダブルデートすることにしました。 それをすっかり忘れていたジョーイはその辺にいたマイクという男性を連れていったのですが 。。。
スクリプト(日本語訳付き)
フレンズ (Friends) Season 9 第 3 話「 ジョーイの怪しいダブル・デート 」 ( The One With The Pediatrician ) より
フィービー | : | You know, it's so surprising that you and Joey have known each other for so long and I've never heard about you. ねぇ、あなたとジョーイがそんなに長い間知り合いだったのに、あなたのことを全く聞いたことがなかったなんて、すごく驚きだわ。 |
ジョーイ | : | Yeah, that's because we had a bit of a falling out. Mike hit my mom with a car. あぁ、ちょっと喧嘩してたからね。 マイクがオレの母さんを車でひいたんだ。 |
マイク | : | No, I didn't. ひいてないよ。 |
ジョーイ | : | That's okay Mike, I have forgiven you. And now we're friends again everything's great! いいんだよ、マイク。 もう君を許したんだから。 で、また友達に戻ったんだ。 全てオッケーさ! |
マリー・エレン | : | Wait, is your mom okay? ちょっと待って、あなたのお母さんは大丈夫なの? |
ジョーイ | : | Please, we're trying to have a conversation. (Pushes the wine glass closer to Mary Ellen.) ほら、会話をしようとしてるんだよ。(ワイングラスをマリー・エレンに近付ける) |
マリー・エレン | : | Wow, you're a lot nicer on 'Days of Our Lives'. まぁ、あなた 「 Days of Our Lives 」 ではもっといい人なのに。 「 Days of Our Lives 」 はジョーイが出演しているお昼のメロドラマです。 |
マイク | : | 'Days of Our Lives'! That's why you look so familiar! 「 Days of Our Lives 」! だから、見覚えがあったんだ! |
フィービー | : | What?! 何ですって?! |
マイク | : | What?! 何だって?! |
ジョーイ | : | What?! 何だって?! |
フィービー | : | Do you not know each other? あなた達、知り合いじゃなかったの? |
今日のフレーズ
That's why you look so familiar!
何かに対して 「見覚えがある」 「知っている気がする」 と言いたい時には look familiar という英語フレーズを使って表現することができます。
見覚えがあるのですが、どこかでお会いしましたっけ? なんて言いたい時にドンピシャの表現方法です!
海外ドラマ「フレンズ」で look familiar が使われている他の台詞も見てみましょう。
■ Rachel: Gosh, you look soo familiar.
レイチェル: あぁ、あなたすごく見覚えがあるわ。
■ Joey: Y’know, you look familiar. Do I know you from somewhere?
ジョーイ: ほら、君、見覚えがあるな。 どこかで会ったかな?
■ Joey: So y’know Ross it’s funny ‘cause, you look familiar to me too.
ジョーイ: で、ほら、ロス、面白いな、だって、オレも君のこと知っている気がするよ。
今回のお話が入っているエピソード
フレンズ (Friends) Season 9 第 3 話 「ジョーイの怪しいダブル・デート」 (The One With The Pediatrician) フレンズIX〈ナイン〉セット1 第 1 話 ~ 第 12 話 |